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【スタッフブログ】漠然とすること


今朝の出来ごとなのですが、私が出勤する7時前というと、高校生が駅から学校に向かっています。

通学時間帯ということもあり、横断歩道上には誘導のボランティア?の方も出ています。


今朝ふと気付きました。


そこの道路は、左側に歩道がついています。右側に歩道がないのでみな左側を通ります。

そのまま、左側を通ることを意識すると、誘導者のいる横断歩道を渡ることになります。

しかし、高校生の集団は皆、そのわずか数m手前の横断歩道を渡ります。

その為に、毎回車が止まることになります。

しかもその先でもう一度左側に渡ることになり、わずか十数メートル先の横断歩道を渡るのです。

そうすると、また車の流れが止まります。


わずか数m先の誘導者がいる舗道を渡れば、危険な横断歩道を二回も横切ることなく、車の流れを止めることなく済むはずなのにな?ということを思ったのです。

誤解の無いようにいうと、決して車を優先して欲しいというようなクレームめいた意味ではなく、私自身も周囲にこういった気遣い?が出来ていないのでは?と思ったのです。

漠然とすること、前の人が行ったから自分も…

与えられたことだけを単純に行う…

というような、漠然とすることは余り良くないという風に思ったわけです。


普段から周囲の状況を良く観察し、周囲に気遣うからこそ、自分も気遣ってもらえる…そんな気がしました。

もちろん、今回のことは事故防止にも繋がりそうですしね!

漠然と仕事をせずに、意識して周囲に目を向け、効率や安全を考えて行動する!

難しいですが、少しでも意識してみようと思いました!